ダンス・ダブルビル
『パフォーミングアーツ・セレクション2022』
日本を代表するダンスアーティストによる選りすぐりの演目を上演!
国内外の第一線で活躍を続けてきたベテランから、新進気鋭の若手まで、世代を超えて精力的に活動するアーティストたちが、このコロナ禍の社会に、身体で向き合い続けることで創造した意欲作をご覧いただきます。
【演目】
①『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
世界中のバレエダンサーが踊り続けてきたフォーキン原作による『瀕死の白鳥』。本公演では日本を代表するダンサーの酒井はなが、自身の改訂版を踊るとともに 、演劇作家の岡田利規と組んだ新解釈バージョンを上演。白鳥の死因に迫ることでバレエの様式を解体し、現代のパフォーミングアーツの新たな局面を切り開く。
②『When will we ever learn?』
日本、イギリス、オランダ、イスラエル等の国内外で活躍してきた同世代のダンスアーティスト4名がクリエイションに参加。「振り付ける」という非対称的な行為を通して、ダンサーの身体を通じて記憶することで「非対称的な関係におけるコミュニケーションモードとしてのダンス」を提示する。
- 出演
『瀕死の白鳥』
ミハイル・フォーキン原型 酒井はな改訂
出演:酒井はな
チェロ:四家卯大
音楽:サン=サーンス「動物の謝肉祭」から「白鳥」『瀕死の白鳥 その死の真相』
演出・振付:岡田利規
出演:酒井はな
編曲・チェロ:四家卯大『When will we ever learn?』
演出・振付・出演:鈴木竜(Dance Base Yokohama)
出演:飯田利奈子、柿崎麻莉子、Ikuma Murakami
ドラマトゥルク:丹羽青人(Dance Base Yokohama)- 公演日時
10月7日(金)16:00
- チケット(税込)
【全席指定】
一般:4,000円
U18:2,000円
※未就学児入場不可
※U18(18歳以下)チケットは、当日年齢証明書をご提示下さい。
※車椅子または補助犬を伴ってご入場の方は、チケットご購入時にまつもと市民芸術館チケットセンターまでお知らせください。- チケット発売日
2022年8月6日(土)
- 主催
一般財団法人松本市芸術文化振興財団
- 後援
松本市、松本市教育委員会
- 企画・共同製作
愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama
- 制作協力
Dance Base Yokohama